ストレージ設定を開く

macOS Ventura 13以降では、Appleメニュー → システム設定 → 一般 → ストレージを開きます。それ以前のバージョンでは「このMacについて」のストレージ表示を確認してください。項目名や詳細画面はバージョンによって異なります。

計算が終わるのを待ち、空き容量と大きな分類を記録します。外付けディスクを使っている場合も、容量不足になっているディスクを確認してください。バックアップ用の外付けディスクを接続しても、内蔵ディスクの容量が増えるわけではありません。

分類を削除リストとして扱わない

「書類」には個人のファイルやプロジェクト、「アプリケーション」にはインストールしたソフト、「写真」にはライブラリが含まれることがあります。大きな分類は調査の出発点であり、そのまま消す対象ではありません。

「システムデータ」は幅広いデータをまとめた分類です。安全に空にできる単独のフォルダではありません。ツールによって分類や容量の数え方が違うため、合計の差だけで不要ファイルが見落とされているとは判断できません。

たとえば書類が多いなら、古い動画の書き出しやダウンロードから見直すと対象を判断しやすくなります。知らないLibrary内のデータを手当たり次第に削除する必要はありません。

結果を確かめられる整理から始める

使い終わったインストーラや、バックアップ済みの書き出しファイルなど、用途を理解しているものを先に調べます。インストールやダウンロードが進行中なら、完了してから数値を比較しましょう。

  1. ダウンロードフォルダで大きいファイルを確認します。
  2. Finderで大容量ファイルを探し、内容を見ます。
  3. 残したいファイルは外部へコピーし、開けることを確認します。
  4. ゴミ箱の内容を見直してから空にします。
  5. ストレージの数値が更新された後、同じディスクで比較します。

スキャンアプリが役立つ場面

同じ場所を何度も確認する場合は、Storage Cleaner: Disk & Cacheで大容量ファイル、キャッシュ、開発用ファイルの確認をまとめられます。対象はアクセスを許可した場所です。スキャンは無料で、整理機能には購入が必要です。

ディスク容量とメモリは別のものです。アプリがRAMを増やしたり、システムデータをすべて削除したりするわけではありません。必要な作業を行える空き容量ができたら、以後はダウンロードや完了したプロジェクトを定期的に見直すと管理しやすくなります。

参考情報